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大谷翔平 4打数2安打で46度目のマルチ安打もチャンスで三飛 チームを勝利に導けず

東スポWEB / 2024年8月28日 14時25分

大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(30)は27日(日本時間28日)に本拠地ロサンゼルスでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数2安打だった。打率2割9分4厘。チームは2―3で逆転負けした。

25日(同26日)のレイズ戦の8回に左手首付近に死球を受け、影響が心配されたが、問題なくスタメン出場。ロバーツ監督は試合前の会見で「ショウヘイは大丈夫だ。手首は問題ない。今日もレントゲンを撮ったが、ネガティブ(問題なし)だった。彼自身もグッドと感じている」と説明した。

相手先発は左腕アービン。通算27打数8安打、打率2割9分6厘で2発放っている。初回先頭は初球、内角高めの90・1マイル(約145キロ)のシンカーを強打。ライナーで右前に運んだ。

1―1の3回二死無走者で初球、内角低めの99・2マイル(約160キロ)のシンカーに少し差し込まれたが、99・4マイル(約160キロ)のゴロで中前にはじき返した。

勝負の分かれ目は3打席目だった。2―3の5回無死一、二塁で一打同点、長打が出れば逆転の絶好の場面だ。1ボールからの2球目、ほぼ真ん中の79・7マイル(約128キロ)のカーブをフルスイングしたものの、打ち損じて三飛に倒れた。

1点を追う8回先頭は3番手の左腕ペレスと対戦。カウント2―1からの4球目、外角高めのスライダーをファウル。そして5球目、外角高めの95・3マイル(約153キロ)のシンカーに手が出ず、見逃し三振。

地区上位球団との対戦が多かった8月の最後を飾るオリオールズ、地区2位のダイヤモンドバックスと並ぶ7連戦の初戦を競り負けた。2戦目の28日(同29日)は負けられない。

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