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稲田朋美氏、松川るい氏ら自民党女性議員が総裁選に提言「女性閣僚30%以上を」

東スポWEB / 2024年8月28日 14時54分

挨拶する稲田朋美衆院議員

自民党の女性議員有志による「自民党女性議員飛躍の会」の会合が28日、国会内で開かれ、総裁選(9月12日告示、28日投開票)の候補者に女性活躍の政策アンケートを採る考えを明かした。

同会は稲田朋美、永岡桂子両衆院議員、猪口邦子参院議員の同期3人が共同代表を務め、牧島かれん元デジタル相、尾身朝子衆院議員、松川るい参院議員ら25人が所属している。

総裁選を前に稲田氏は「すでに出馬をされている皆さまの中で、まだ女性活躍について、女性の議員をどのように増やしていくのか。政治や社会における活躍についてあまり言及がないように思う」と触れた。

そこで女性活躍についてどのように考えているかをアンケートを行うという。同会では「国会議員の女性割合30%以上を目指す具体的対策」「女性閣僚30%以上」「女性議員不在の21府県に女性候補の擁立」「男女間賃金格差の是正」「女性の管理職比率の諸外国並みの向上」などの提言に総裁選の各候補者からの考えを聞いて、公表していくという。

前回の総裁選には高市早苗、野田聖子両衆院議員が立候補したが、今回は立候補が有力なのは高市氏だけで、上川陽子外相、野田聖子少子化相は推薦人集めに苦労している。同会としては女性候補が一人だけになりかねない事態は気がかりだというが、特定の女性候補への支持の一本化や肩入れすることはないという。

稲田氏は「それぞれの立場もあり、縛りはないということを前提に今日も集まってもらっている。ただ、(女性候補が)複数出てくれると、やっぱりいいねという意識はみんな持っている」と多くの立候補者が出ることに期待を寄せた。

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