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気象予報士・森田正光氏 51年前の“迷走台風”を例に台風10号警戒「何が起こるか分からない」

東スポWEB / 2024年8月28日 18時45分

森田正光氏

TBS系「Nスタ」のお天気コーナーに出演する気象予報士の森田正光氏が28日、自身のX(旧ツイッター)を更新。日本列島を縦断する恐れのある台風10号(サンサン)に言及した。

非常に強い台風10号は当初、関西地方を直撃するコースをとっていたが、突如急カーブし、九州地方に向かった。速度は遅く、31日~9月1日にかけて四国から紀伊半島付近を進み、2日には本州中部付近を進む予想となっている。

他方で海外のモデルでは、台風が偏西風に乗れず、迷走するといった予想も。変則的な動きで、長くその場に留まるようなら、未曽有の災害を招きかねない。

こうした状況に森田氏は「1973(昭48)年の台風6号。迷走中の迷走と言われる台風。今回の10号、こんなことにはならないとはおもいますが、動きが遅いので、何が起こるか分からない」と警鐘を鳴らしている。

昭和48年の台風6号(エレン)は7月25日から26日にかけて熊本県宇土半島に上陸。その後、豊後水道に抜けた。この影響で四国南西部では300ミリを超す局地的な豪雨となり、土砂崩れなどが発生した。

森田氏の添付画像には台風6号の〝変則進路〟が掲示されている。南からやってきた台風は九州から四国にかけ時計回りに1周ぐるっと回ったあと、再び元の位置に戻り、そこから北上していったように見える。

これにはフォロワーからも「迷走台風ってホントに読めないですよね」などといった声が寄せられている。

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