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立憲・吉田晴美氏 代表選に挑戦する理由は「『永田町を変えてくれ!』という地元の声だった」

東スポWEB / 2024年8月28日 22時29分

吉田晴美氏

立憲民主党の吉田晴美衆院議員が28日、東京・阿佐ヶ谷で街頭演説会を開き、党代表選(9月7日告示、23日投開票)に挑戦する決意を〝地元〟の有権者たちに伝えた。

吉田氏はシンガポール航空の客室乗務員などを経て、前回2021年の衆院選で東京8区から立候補し自民党の石原伸晃元幹事長を破り、初当選して話題を集めた。

当選1回の吉田氏が代表選に名乗りを上げた理由のひとつは、党内から「立候補者はベテラン議員ばかり。新鮮味がない…」と心配の声を聞いたことにあった。

「私は最初、何人かの議員に(代表選に)出てくれないかと声かけをした。10月には総選挙があると言われている。総選挙を目前に代表選に手を挙げることは、地元をあけることになります。私は当選1期目、そんな状態でいいのか自分に問いかけた。でも、杉並区民が私を国会に送った意味とは、次の選挙のことではなく『永田町を変えてくれ!』という声だったと思います」と吉田氏は力強く訴えた。

演説終了後は聴衆から質問を受けた。2番目に手を挙げた男性は、7月の東京都知事選で次点となった前広島県安芸高田市の石丸伸二氏が18日に自身のユーチューブチャンネルで、立憲新代表との選挙区で直接対決し、その勝者を〝キング・オブ・キング〟として「僕が立憲民主党の代表に勝ったら、僕が立憲民主党の党首にしていください。乗っ取ります」と発言したことの受け止めを聞いた。

吉田氏は「あのー選挙は自由です。民主主義です。どこで出ても民主主義の根幹は選挙なので。それはみんなが考えてやりたいようにやるのが基本だと思っている」と私見を述べ、「どなたが(東京8区に)来られても自分がやることはひとつ。杉並、国民の声を背負って国会に立つことです。結果はみなさまが決めることだと思っています」と答え、大きな拍手を浴びた。

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