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“学生お笑い”で活躍する女性コンビ・暁天 卒業後はともに同じ業界に就職もお笑いはやめない!

東スポWEB / 2024年8月29日 16時5分

――プロの芸人をどう思いますか
高瀬「ネタもキャラクターも幅が広く、いつも刺激をいただいてます。周りにいない芸風の方を見て視野が広がり、知らず知らず影響を受けている部分もありそうです。特に、ネタでも平場でもお客さんを味方につけるパフォーマンスがすごく、勉強させていただいています。同年代のプロの方の中には大学お笑いをあまり良く思っていない方々もいらっしゃると思いますが、お互いに交流して切磋琢磨していきたいと思っています」
佐藤「私も最初はプロを目指していたが、大学お笑いでもまれるうちに一生やる精神力や自信がないと感じて就職することにしました。お笑いで一生生きていくという覚悟に対して、本当に尊敬しています!」

――将来の目標は
高瀬「お笑いをやめてもずっと面白いことを考え続けて最強のおばさんになりたい。お互いおばさんになって、いろいろ経験してもっとニンが出てから、また漫才ができたら楽しそうだなと思います。仕事の上では、お笑いファンの脳をビリビリと刺激するような番組企画を生み出したいです。あとはアマチュアも出場できる50歳以上の賞レースを作りたい! おばさんが一番面白い」
佐藤「お笑いをずっとやってきましたが、これからはチェス、釣り、サックスなど、できたらかっこいいと思うものにどんどん手を出して、挫折したり意外と続いたりして、何でもやったことあるおばさんになりたい。おばさんになってからまた漫才をしたいのは、私も強く願っています!」

2人とも就職してお笑いをやめるわけではなく、また活動する意思がある。こんな若い人が出てくるのが現在のお笑い界なのかもしれません。

☆しんどう・たつみ 1977年4月15日生まれ、千葉県出身、本名・濱島英治郎。平井“ファラオ”光と組む「馬鹿よ貴方は」として「THE MANZAI」「M―1グランプリ」で決勝進出を果たした実力派。緻密なネタ作りに定評がある一方、女芸人ナンバーワン決定戦「THE W」では、予選会場に足しげく通い、ほとんどの出場者のネタを見るほどの“女芸人マニア”。

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