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大谷翔平に謝罪した米有名司会者がジャッジとソトを勘違い 「解雇に値する行為」と猛批判

東スポWEB / 2024年8月29日 16時5分

ジャッジ(左)とソト(ロイター)

米国の人気司会者でスポーツアナリストのスティーブン・A・スミス氏(56)がヤンキースファンのみならず、MLBファンから猛バッシングを浴びている。スポーツ専門チャンネル「ESPN」の番組「ファーストテイク」に出演したスミス氏は、もっか51本塁打とトップを独走するジャッジについてしたり顔でこう話した。

「ソトをジャッジの後ろに立たせていることがヤンキースで今年大活躍した一因だ。私の言ってる意味が分かる? ソトが控えているのでジャッジに投げなければいけない。ジャッジが彼らしくあることを助けている」。スミス氏は後ろにソトが控えるから投手がジャッジと勝負せざるを得なくなっていると主張したが、実際のヤンキース打線はソトが2番で、ジャッジが3番。なぜか他の出演者も訂正しなかった。

ヤンキースファンを公言するスミス氏のまさかの勘違いに視聴者は頭を抱え「彼は野球について語るべきではない。彼が野球を見ているかどうかさえ分からない」「誰もこの愚か者を正さない」「道化師の言うことは聞かない」「解雇に値する行為だ」と批判が相次いでいる。

スミス氏はこれまでも差別発言などの〝舌禍騒動〟が絶えず、2021年に当時エンゼルスの大谷翔平について同番組内で「野球の顔である選手が通訳を必要とするような人物であることは(米球界の)助けにならない」「ゲームに悪い影響を与える」などと発言。翌日に番組内で5分半に渡って謝罪スピーチを行っている。

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