蛙亭・中野周平 相方イワクラとのコンビ結成回想「好きな子に連絡先聞くくらいドキドキした」

蛙亭・中野周平

お笑いコンビ「蛙亭」の中野周平（３３）が２８日、お笑いコンビ・鬼越トマホークのユーチューブチャンネル「鬼越トマホーク喧嘩チャンネル」に出演。相方・イワクラとのコンビ結成エピソードを明かした。

２０歳でＮＳＣの門を叩いたという中野は「ピンネタも無くって、本当にヤバかった。へこみました」とネタ見せの授業でスベりまくっていた入学当初を回想。現在の相方であるイワクラと出会ったのは、女性だけのクラスの振替授業でのことだという。男女コンビは考えいなかったようだが「『相方探しの会』でビビっときて。イワクラもずっとピンでやってたんですけど。本当に声が小さい。でもそのネタの内容は面白い」ときっかけを語った。

また、コンビを組もうとイワクラを〝口説く〟のが緊張したといい「好きな子に連絡先聞くくらいドキドキした。プロポーズに近い。聞けなかったんですけど、もう１人来た。すごいグイグイしゃべってて『やばい！』と思って聞けた」と振り返った。さらにコンビ名は「アオレンジャー」になりそうだったと話し「申請しに行くときにイワクラの中では『あれ？ ヤバいんじゃないか』って。僕が蛙を飼ってたくらい（蛙が）好き。イワクラがバイトしてた『はいから亭』の亭と」と経緯を説明した。

金ちゃんに「（イワクラを）かわいいなと思うときある？」と尋ねられると「ないですね。髪切ってきて『似合うね』とか、人と人の感じ」とコンビの関係性についても話した。