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【新日本】鷹木信悟 YAMATOをパートナーに選んだ真意「一番、自分自身を高めることができる」

東スポWEB / 2024年8月30日 5時10分

元盟友・YAMATO(右)とがっちり握手した鷹木信悟

新日本プロレスの鷹木信悟(41)が、デビュー20周年記念大会(9月7日、山梨)のパートナーにドラゴンゲートのYAMATO(42)を選んだ真意を明かした。現在も古巣の最高峰王座を保持するライバルとの再会から見据えるものは――。

地元で迎える記念試合で、鷹木はYAMATO、BUSHIと組み内藤哲也&辻陽太&高橋ヒロムと対戦する。「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の面々の中に「X」として投入したのが、ドラゲー時代に数々の激闘を繰り広げた盟友にしてライバルだった。

共闘するのは、2016年5月にYAMATOが追放されたユニット「ヴェルセルク」時代以来となる。鷹木は「やっぱり一番、自分自身を高めることができる相手だったなって。12年前に山梨に初凱旋した時のパートナーもYAMATOだったんだよね。初心に返るって意味もあって、20周年では隣に立ってほしいなっていうのもあって」と説明。もっとも、約8年前の追放時にはイス攻撃やらテーブルへのパワーボムやらひどいことをやっていただけに、「逆にこの最高の舞台で裏切られないか心配だな」と一抹の不安を口にした。

鷹木をして「戸澤(陽)もWWEで頑張ってるけど、国内にいる同世代の中で最も意識する人間」と言わしめるYAMATOは、今年7月のドラゲー神戸大会で歴代最多6度目となるドリームゲート王座戴冠を果たした。もちろん刺激を受けないわけがない。

「14分のマイクパフォーマンスも、しっかり聞かせてもらったしね。ちょっと前にアイツがX(旧ツイッター)でポロッと言ってたけど、タイトルマッチじゃ俺に絶対負けない自信があるみたいだから。俺の20周年イヤーとドラゴンゲート25周年イヤーという意味では、ドリームゲートをかけてやるのも面白いかもしれないしね」と対抗心をのぞかせた。

もちろんまずは記念試合を勝利で飾ることが最優先だ。「本来ならG1優勝してトロフィーを持って帰りたかったけど…こうなったら後は試合で見せるしかない。当日は市長や知事も来るとのうわさだから、将来のことを考えて俺もYAMATOに負けない15分の大演説をしたいなと」とちゃっかり政界進出まで見据えつつ、必勝を誓った。

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