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〝ほぼ現役〟長谷部誠氏の代表コーチ就任に「2つの絶大効果」 武田修宏氏が解説

東スポWEB / 2024年8月30日 5時10分

初入閣の長谷部誠氏

レジェンドが電撃入閣したメリットは――。日本サッカー協会は29日、2026年北中米W杯アジア最終予選の中国戦(9月5日、埼玉)とバーレーン戦(同10日、マナマ)に臨む日本代表メンバーを発表した。

腰の負傷から復活したMF三笘薫(ブライトン)、性加害疑惑が不起訴となったMF伊東純也(スタッド・ランス)が約7か月ぶりに代表に復帰した。

一方で、昨季限りで現役引退したばかりの長谷部誠氏(40)がコーチとして入閣した。森保一監督(56)が「招集は私自身が協会に伝え、長谷部にも直接会ってお願いをした。電話でやりとりをしながら、私の招集への思いを伝えた」と自らラブコールして実現。

入閣の理由について「世界一を目指す中、彼の欧州での経験は我々が前進していく上で刺激になる。より選手目線で、いろんなことを伝えられる」と説明した。

元日本代表FW武田修宏氏(57)は、長谷部氏入閣のメリットについて「紅白戦とかボール回し、居残り練習などで選手が足りない時もある。そのときに、長谷部みたいな〝ほぼ現役〟の選手がいてくれたほうがいい。高いクオリティーでプレーもできる」と指摘。森保監督も語ったように、選手に近い目線での指導はチーム全体を活性化しそうだ。

長谷部氏はドイツ1部フランクフルトで引退後、同クラブのU―21チームで指導者キャリアをスタート。指導者によるクラブと代表の〝兼任〟は異例だ。これは長谷部氏にとって大きなプラス効果があるという。武田氏は「いろんな指導者の考え方やスタイルを学べることは良い。一つのチームと契約すると他は見られないけど、フランクフルトと代表の指導が2つ(並行して)見られる。これは素晴らしい」。森保ジャパンで長谷部コーチのデビューも注目だ。

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