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総裁選出馬の河野太郎氏を山本一太氏が全力支援 永田町きっての〝KYコンビ〟再び…

東スポWEB / 2024年8月30日 6時4分

河野太郎氏と山本一太氏

自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)で、かつて永田町を震え上がらせた〝タッグ〟が再結成だ。元沖縄・北方相で、元自民党参院議員の山本一太群馬県知事が総裁選に立候補した河野太郎デジタル相の応援団に名乗りを上げた。

河野氏は26日に3度目となる総裁選への立候補を表明した。河野氏が最初に総裁選にエントリーしたのは2009年。この時、河野氏を支えたのが山本氏だった。

山本氏は29日の知事会見で、「国会議員時代に河野太郎と私は自民党の〝KYコンビ〟と言われた。空気が読めない」と振り返った。2人はキングメーカーの森喜朗元首相や派閥領袖にキバをむき、引退勧告まで踏み込んだことから、河野氏支持派はその後に干される原因にもなった。

総裁選には山本氏がボーカルを務める音楽バンド「Gi!nz(ギインズ)」のメンバーでもある林芳正官房長官、安倍晋三元首相の応援団仲間だった高市早苗経済安保相も立候補する。

山本氏は「林官房長官はオールマイティーだし、高市さんは応援する会で一緒だった。加藤勝信前厚労大臣はすごくいい方だし、40代総理が出てもいい。小泉進次郎さんにも頑張ってほしいし、コバホーク(小林鷹之前経済安保相)はジジ殺しで、上の人たちに評判がいい。考えてみたら私もコバホークが好き。(自分も)66歳で、すっかり殺されたなと(笑い)。自民党は素晴らしい人がいっぱいいる」と目を見張る。

それでも河野氏が満を持しての立候補とあって、応援しないわけにはいかない。

山本氏は「永田町でKYでも国民から見たら、そうではないかもしれない。彼の感覚は国民に近い。自民党、日本を本当に変えられるのは河野太郎しかいない」とキッパリ。安倍氏の総裁選の際には「チャレンジャーに捧げる詩」の応援ソングを自作した山本氏だけに河野氏もあの手この手で支えるつもりだ。

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