欧州ＣＬ組み合わせ決定も新方式に疑問の声「複雑すぎる」「まったく理解できない」

欧州CLの組み合わせ抽選会（ロイター）

欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）の組み合わせ抽選会が２９日（日本時間３０日）に行われた。今季から大会方式が大幅に変更となり、リーグフェーズでは３６チームが８試合ずつ、異なるチームとホーム＆アウェーで対戦。１～８位が１６強で争う決勝トーナメントに進出し、９位から２４位の１６チームが残る８枠を争うプレーオフで激突する。

今季は日本選手所属１０クラブがＣＬに参戦。日本代表ＭＦ遠藤航の所属するリバプール（イングランド）はレアル・マドリード（スペイン）やＡＣミラン（イタリア）などと対戦。ＤＦ冨安健洋のアーセナル（イングランド）は日本代表ＭＦ南野拓実のモナコ（フランス）や同ＭＦ守田英正のスポルティング（ポルトガル）などと戦う。

ＳＮＳやネット上では「ＣＬまったく理解できない」「複雑すぎる」「意味わからん」「仕組みがわからない」「来季には（大会方式が）戻っていそう」「金もうけだけでルールを変えるやめて」と新フォーマットに戸惑う声とともに「面白いカードが増えた」「パリ（サンジェルマン）は地獄だな」「リバプールは楽な相手がいない」「（マンチェスター）シティーは引きが良かった」などの意見が書き込まれていた。

今季ＣＬの日程や開始時間は３１日に発表される予定だ。