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大谷翔平は5打数無安打 ただ一人無安打もチームは競り勝ち80勝メジャー一番乗り

東スポWEB / 2024年8月30日 15時20分

大谷翔平投手(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャースの大谷翔平投手(30)は29日(日本時間30日)に本拠地ロサンゼルスでのオリオールズ戦に「1番・DH」で先発出場し、5打数無安打だった。打率2割9分2厘。チームは6―3で勝ち、80勝メジャー一番乗りを果たした。

相手先発は新人左腕のポビッチ。初回先頭はカウント1―2からの4球目、外角高めの82・2マイル(約132キロ)のスイーパーを振り抜いた。打球速度104・6マイル(約168・3キロ)の痛烈なライナーに大歓声。しかし、角度19度と打球が上がらずに中堅手が背走して好捕した。

1―0の3回二死一塁は2ストライクからの3球目、外角高めの91・2マイル(約147キロ)のシンカーを見逃し三振。3―0の4回無死二塁は1ボールからの2球目、外角低めの79・6マイル(約128キロ)のスイーパーに泳がされ、当てただけの中飛に倒れた。

5―3の6回先頭はカウント3―1からの5球目、内角高めの94マイル(約151キロ)のシンカーを捉えきれずに浅い中飛だった。

5―3の8回無死一塁は4番手の右腕ボウマンと対戦。2ボールからの3球目、外角高めの90・6マイル(約151キロ)のカットボールを逆方向へ。角度39度、打球速度104・7マイル(約168キロ)で高々と上がったが、一伸び足りずフェンス手前で左翼手がグラブに納めた。飛距離349フィート(約106・4メートル)だった。ドジャース打線が14安打と爆発する中、ただ一人無安打に終わった。もっともタイミングが少しずれただけで内容は悪くない。史上初の43本塁打と43盗塁に小休止だ。

試合前に地区2位の打やモンドバックス、3位パドレスがともに敗れており、勝ちたい試合だったが、序盤のリードを守って逃げ切った。

30日(同31日)から敵地アリゾナでダイヤモンドバックスと4連戦。まずは初戦が大事だ。大谷がバットでチームを勝利に導く。

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