1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【富山競輪・GⅢ瑞峰立山賞争奪戦】菅田壱道が優勝への青写真を描く

東スポWEB / 2024年8月30日 18時34分

二予まくり快勝の菅田壱道が自力で準決を図る

富山競輪のGⅢ「開設73周年記念 大阪・関西万博協賛 瑞峰立山賞争奪戦」は31日、3日目を開催。メインの準決勝は10~12Rで行われる。山口拳矢、新山響平、古性優作のS班3人がそれぞれ本命を背負うが10Rで狙ってみたいのが菅田壱道(38=宮城)だ。

30日の二次予選8Rは8番手から目の覚めるような強烈なまくりを放ち、守沢太志を連れ込んだ。「8番手で厳しい展開になったけど、自分だけサラ脚だったの落ち着いて仕掛けられました。自力を出すことが少なくなってきている中で、押し切ってワンツーが決まったというのはすごくうれしい」と心地よく汗をぬぐった。

前回の平塚GⅠオールスターでは「ハンドルがブレる感じがあった」ようだが、「原因が分からなかったので守沢さんに相談したら『フォークが曲がってるんじゃないか』ってことで今回違うフレームを持ってきたら、あのスピード域でもブレることなくモガき切れた。守沢さんはいろいろ経験しているし知識もあるので。本当に相談してよかったです」と的確な指示をくれた先輩に感謝した。

「準決で(新山)響平を引きたいなぁ。まあでも守沢さんでしょうね(笑い)」という読みはズバリ的中。準決も自力の番組となったが、ここを自らのタテ脚で突破し、決勝では新山の番手から久々の記念Vを達成――。そんな青写真を描いていることだろう。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください