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【ソフトバンク】有原航平が猛省「僕自身の守備も含めて…」 8月は20失点の不安定投球

東スポWEB / 2024年8月30日 22時59分

KOされてしまったソフトバンク・有原航平

ソフトバンク・有原航平投手(32)が30日のロッテ戦(ZOZOマリン)に先発し、5回5失点と試合をつくれず今季6敗目を喫した。チームも2―6で敗れ、3連戦の初戦を落とした。

二死から集中打を浴びた。2回は簡単にアウト2つを取ったが、佐藤に内野安打を許すと、続く安田に中越えに適時二塁打を浴び、1点を先制された。さらに藤原にも適時打を許すなど4連打で2失点。二死走者なしからだっただけに、もったいない失点だった。

3回にも1点を失うと、4回の失点も再び二死走者なしからだった。藤岡に適時二塁打を許して1点を追加されると、有原が処理した後の送球が一塁手・山川の捕球ミスを誘い、手痛い失点を許した(記録は山川の失策)。

有原は5回5失点でノックアウト。2019年5月30日から実に11連勝を誇り、抜群の相性を誇っていたロッテ相手のダメージの残る敗戦となった。試合後、有原は「集中打を食らっているので何とかしないといけない。僕自身の守備も含めてもっとできることはあったと思う。本当に迷惑をかけてしまったので、次はしっかり投げられるようにしたい」と淡々と話した。

これで8月は30イニングを投げて20失点、防御率6・00と安定感に欠く投球が続いている。それでも倉野チーフ投手コーチは「次また勝てるピッチングをしてもらうだけ」と経験豊富な右腕への信頼は変わらない。

「頑張るしかない」と今後への意気込みを語った背番号17。勝負の9月に向けて本来のパフォーマンスを取り戻せるか。

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