やす子マラソンの裏でフワちゃん騒動に新展開 沈黙の「Ａマッソ加納」に注がれる視線

フワちゃんとＡマッソ加納

お笑いタレントのやす子が日本テレビ系「２４時間テレビ４７」でチャリティーマラソンに挑戦するなか、一連のフワちゃん騒動に新たな動きがあった。

先月３１日配信の「ＮＥＷＳポストセブン」がフワちゃんによるやす子への〝不謹慎投稿〟の裏側をリポート。投稿時にフワちゃんと一緒に旅行中だったお笑いコンビ「Ａマッソ」の加納と、お笑いトリオ「トンツカタン」森本晋太郎の〝立ち位置〟が明らかになった。

フワちゃんは先月８日、自身のＸで騒動の流れを説明。「投稿当時、私はアンチコメントについて話していて、偶然目にしたやす子さんの投稿に、『これにアンチコメントがつくなら。』といった趣旨で、本件の投稿の内容を記載し、その場にいた方に表示した画面を見せたところ、操作を誤って実際に投稿してしまいました」とつづった。

その場にいたのは加納と森本で、ネット上では「グルではないのか？」といった声も。これにフワちゃんは「この２人は本件の投稿については関わっておりません」と強調。３者の関係性がイマイチわからない状況を生んでいた。

そんななか、ポストセブンはやす子の「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」という投稿を最初に発見したのは、フワちゃんではなく加納であったと報道。加納が「この投稿どうなん？」と持ち掛けたところ、フワちゃんの不謹慎投稿が生まれたという。

一方の森本は問題の投稿を見ておらず、注意を促していたと書かれている。これについては、森本本人もゲスト出演したユーチューブ動画の中で「少なくとも、僕が関与していることではないというのだけは、はっきりと言える」と断言。一連の騒動について「やってないことをやったみたいな感じで言われるのは、やっぱりこたえる」と告白している。

つまり、やす子のポストを見つけた加納のフリに、フワちゃんが張り切って答え、それが誤って全世界に公開されてしまった。はたから見ていた森本は制止したものの、時すでに遅し。ネット上で爆発的に広がり、フワちゃんは芸能活動休止に追い込まれた。

「ネット上ではやす子さんのポストを最初に見つけた加納さんへの批判が高まっていますが、それはお門違いです。不謹慎投稿をしたのは、あくまでフワちゃんのセンスによるもので、加納さんが関与できるものではありません」（テレビ関係者）

一連の騒動では加納だけが沈黙を続けている。お笑い関係者は「あらぬ臆測を招かぬよう、どこかで説明するのが理想だとは思いますが…。そばにいたフワちゃんが大変なことになり、彼女もショックを受けているようです」と話す。

フワちゃんの復帰時期は依然として見通しすら立っていない。このまま芸能界からフェードアウトする可能性も指摘されている。沈黙の加納が口を開く日はやって来るか――。