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井上尚弥〝敵なし〟でフェザー級への転向論が再燃 海外メディア「5階級制覇を果たせば…」

東スポWEB / 2024年9月1日 9時25分

井上尚弥のフェザー級転向はいつか?

ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(31=大橋)は3日に元IBF同級王者T・J・ドヘニー(アイルランド)との防衛戦(東京・有明アリーナ)に臨む。すでに井上の圧勝が予測されており、海外メディアは早くも「次戦」に照準を合わせ、フェザー級転向を求めた。

海外メディア「SportingNews」は「井上を取り巻く環境は最大の疑問だ。スーパーバンタム級(の対戦相手)はほぼ消滅したため、ファンはモンスターが126ポンド(フェザー級)の相手を倒せるかどうか、必死に見守っている」と報道。その上で「スーパースターは122ポンド(Sバンタム級)でも余力がある。井上がSバンタム級にもたらした破壊力により、体ができる前に転向せざる得なくなるかもしれない」と指摘した。

また同「ボクシングニュース」は「ノックアウトマシン(井上)はすでに将来の殿堂入り候補だ」とし「(フェザー級に転向して)5階級制覇の世界チャンピオンになれば、その目標達成に役立つだろう」と指摘。歴史に名を刻むために早期転向を要請。V2戦に勝利すれば、各方面から同じような主張を突きつけられるのは、避けられないだろう。

かねて井上の動向をめぐっては階級アップを求める声が高まっている。ただ、井上は階級変更に慎重な姿勢を示しており、年内は現階級にとどまる方針。また年末に予定される次戦はIBF&WBO同級1位サム・グッドマン(オーストラリア)との対戦が有力視されている。

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