トランプ氏は銃撃現場を再訪と専門家指摘 和田アキ子 米大統領選は「日本に影響」

和田アキ子

ＴＢＳ系「アッコにおまかせ！」が１日放送され、自民党総裁選（９月２７日投開票）とアメリカ大統領選（１１月５日投開票）を取り上げた。

自民党総裁選は本命不在の混戦模様で、アメリカ大統領選は共和党候補のトランプ前大統領と民主党候補のハリス副大統領が激しい火花を散らしている。

番組にＶＴＲ出演した明治大学政治経済学部の海野素央教授は、トランプ氏が暗殺未遂事件の現場を再び訪れると指摘。「トランプさんは１０月にもう一度、暗殺未遂事件があった場所に行って、集会を開く予定。目的は、暗殺未遂事件を有権者に思い出させて、自分は正常な人間、汚れていない人間だというメッセージを投開票日の直前に打ち出そうとしている」と解説した。

これを受け、タレントの和田アキ子は「日本でも（首相が）誰になるか分からないというのは、アメリカの大統領になる人も気にするし、大統領が（トランプ氏、ハリス氏の）どちらになっても日本に影響がある。いろんな意味で」と真剣な表情で語った。

トランプ氏は７月、米東部ペンシルベニア州であった集会で銃撃された。