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カブスが佐々木朗希獲りに本腰か 球団首脳の視察に米メディア反応「強い関心」

東スポWEB / 2024年9月1日 20時9分

8月30日のソフトバンク戦で7勝目を挙げた佐々木朗希

ロッテ・佐々木朗希投手(22)の去就を巡る報道が米国内で相変わらずヒートアップしている。

右腕は8月30日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)に先発し、7回3安打7奪三振無失点の好投。パ・リーグの首位を独走する鷹打線を全く寄せつけず、約1か月ぶりとなる7勝目を挙げた。この一戦にネット裏から鋭い視線を送ったのがメジャーのスカウト陣で、その数はMLB球団の半分にあたる15球団に上った。

そんな中でカブスはジェド・ホイヤー編成本部長(50)が直々に視察。米メディア「BVMスポーツ」は「ホイヤー編成本部長が訪日し、佐々木朗希への強い関心が明らかになった。ホイヤー氏は以前にも日本を訪れ、今永昇太や山本由伸に関心を示していた」と伝えた。

同氏は昨年9月に視察のため来日し、最終的に今永の獲得にこぎ着けた。佐々木が今オフのメジャー挑戦を決断した場合、米メディアの間では大谷や山本が在籍するドジャースが最有力候補となると報じられている。今永と共闘することになるのか、または大谷&山本&佐々木で強力な日本選手トリオが結成されるのか…。

もっとも、佐々木がどのタイミングで海を渡るのかは不透明。米メディアの間でも「今オフ」や「今オフ見送り」など錯そうしており、先を見通せない状況となっている。

同メディアでは「千葉ロッテマリーンズは年齢的なマイナー契約の制限(25歳ルール)から、再びポスティングの要請を拒否する可能性がある」としながら「カブスは佐々木が25歳になれば市場価値が大幅に上昇するため、すぐにポスティングされる場合だけ佐々木を追いかける可能性がある」と結んだ。

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