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“悪童”バウアーが大乱闘! 敵に暴言、正当性を主張「皆さんはこの行為を何と呼びますか?」

東スポWEB / 2024年9月3日 11時55分

悪童ぶりは変わらず!?

メキシカンリーグ・レッドデビルズでプレーするトレバー・バウアー投手(33)が乱闘騒ぎを起こした。

2日のプレーオフ・OAX戦の7回、2点ビハインドのレッドデビルズはマウンドのバウアーが一死一塁から打者に二遊間に弾かれたが、何とかショートが間に合い、スタートを切っていた一走フローレスが三塁に向かったのを見て三塁に送球。挟殺プレーに仕留め、フローレスはグラウンドを叩いて悔しさを露わにした。

そこにバウアーが近寄って何やら言葉を浴びせて煽ると、フローレスが血相を変えて激怒。周囲がバウアーを引き離すと両軍がベンチから飛び出し、内野グラウンドを埋め尽くす乱闘が繰り広げられた。OAX軍の怒りはなかなか収まらなかったが、MLB復帰を目指すバウアーにとってはトラブルは避けたいところで、すぐに騒ぎから距離をとった。

原因はバウアーの攻め方にあったとみられ、バウアーは2日のXで「私が速球を投げてくれないと打者がこんなに文句を言うのは聞いたことがない。これはプレーオフの試合だ。速球がほしかったらまず変化球の打ち方を学べ。みなさんはこの行為を何と呼びますか? プレーオフの試合で変化球で圧倒されたピッチャーに腹を立てるのはフェアプレーですか? それともファウルプレーですか?」とポストしている。

試合はレッドデビルズが3―2と逆転勝ちを収め、キングシリーズ進出を決めた。

今季のバウアーは10勝無敗で防御率2・48、120奪三振と無双投球を続け、MLBへ猛アピール。朗報は届かなかったが、相変わらずの悪童ぶりにSNSでは「本質が変わってなくて安心」「こういうことやるからメジャー復帰ができないんだろ」「バウアー生き生きしている」「さすがトラブルメーカー」「ドジャースは取らなくてよかった」など〝賛否両論〟が飛び交っている。

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