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目黒蓮主演「海のはじまり」が衝撃展開 先週に続いて「恋のおしまい2」の声も

東スポWEB / 2024年9月3日 12時59分

目黒蓮

2日放送されたフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」は、目黒蓮演じる主人公・夏が恋人の弥生(有村架純)から別れを切りだされる衝撃展開。受け入れるも号泣する夏の姿に、X(旧ツイッター)では視聴者の複雑な受け止めが交錯している。

目黒の体調不良で特別編となった前回8月26日のタイトルが、「恋のおしまい」だった。夏の元恋人で中絶の合意を覆してひそかに生んだ愛娘の海(泉谷星奈)を残して病死した水季(古川琴音)と、生前の水季が働いていた図書館の同僚・津野(池松壮亮)の間に芽生えた小さな恋の「おしまい」を描いたものだった。

2日は視聴者待望の本編再開だったが、序盤から弥生の様子が不穏な空気を漂わせ、中盤からラストにかけて「別れ」が物語を覆った。視聴者からは「今週も#恋のおしまいであった」「2週連続恋のおしまい」「今週は『恋のおしまい2』だったか」との反応が相次いだ。

過去の放送では、水季と弥生の意外なつながりが夏と海にも波及し、生きている3人の絆を深めるのかと思わせる場面もあった。今後の展開は予断を許さないものの、夏は弥生を追いかけたり翻意を迫っておらず、2人は別れた形で終わっている。

放送の反響は一夜明けた3日もXなどで続いており、「弥生さんだけ全然報われない」「水季があまりにも勝手」「夏の失恋、大学の時も今もトラウマになるくらい重いな」などと、それぞれへの言及が見られる。

大学時代は水季に一方的に振られ、今度は弥生に去られた夏。弥生にしてみれば、結婚まで意識する相手に突然、娘が現れたのみならず、亡き元カノの存在が大きくなっていく姿を見て辛さに耐えられない。水季はまるでシナリオを書いたかのように、海を元カレに託してその恋人への手紙まで用意する周到さを見せていた。その真意は謎めいてさえいる。

そんな状況が、ミステリードラマではないのに視聴者の複雑な感情を呼んでいると言えそうだ。

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