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スタローンが「ロッキー」シリーズの新たな企画に取り組む ロッキーの若き日の前日譚

東スポWEB / 2024年9月3日 17時14分

シルベスター・スタローン

米俳優シルベスター・スタローン(78)が代表作「ロッキー」シリーズの新たな企画に取り組んでいる。

スタローンは先日、人気ポッドキャスト「インスパイア・ミー」に出演し、「ロッキー」シリーズの主人公ロッキー・バルボアが世界ボクシングチャンピオンになるまでの若き日を追った前日譚を計画していることを明かした。すでに脚本を執筆中だという。

1976年公開の第1作「ロッキー」は、当時、無名俳優だったスタローンが自分で書いた脚本を製作会社に持ち込み、主役を演じることを条件付け、製作側がその条件をのんだことで映画化が実現した。

同作は、無学で貧困だが心優しいイタリア系労働者階級出身の三流ボクサー、ロッキーが世界ヘビー級チャンピオンのアポロ・クリードに挑戦するという、一生に一度の機会を得るアメリカンドリームを体現し、世界的大ヒットとなった。

その後、「ロッキー」はシリーズ化され、「ロッキー2」(1979年)から「ロッキー・ザ・ファイナル」(2006年)まで合計6作品が公開され、ロッキーの宿敵だったアポロの遺児アドニスを主人公にしたスピンオフ映画「クリード チャンプを継ぐ男」(15年)、「クリード 炎の宿敵」(18年)、「クリード 過去の逆襲」(23年)もスタローンが中心となり製作された。

新たな企画では、ロッキーの幼少期や、のちの妻エイドリアンとの10代での出会いなどを1960年代のアポロ11号の月面着陸や、当時のヒッピー文化、米ソ冷戦、黒人の公民権運動など、歴史的瞬間を背景に散りばめながら描くという。

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