志賀泰伸氏 旧ジャニ会見から約１年…雲隠れの〝白波瀬氏〟に怒り「早く出て来い！」

志賀泰伸氏

「忍者」の元メンバー志賀泰伸氏が２日、自身の「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。旧ジャニーズ事務所の性加害問題をめぐって、とある人物を名指しで批判した。

ＳＭＩＬＥ―ＵＰ．は先月、公式サイトを通して、昨年１０月に行った記者会見の運営を委託した「ＦＴＩコンサルティング」から謝罪を受けたことなどを報告。同会見では、特定の記者を指名しないようにするＮＧリストがＦＴＩにより作成されており、これが問題視されていた。

志賀氏は「ＮＧリストの調査報告がございましたので…今さらですが…」と切り出し「当時（２０２３．１０．２）私は、ＴＢＳの楽屋で旧Ｊ（現ＳＵ社）の記者会見（２回目）を見ておりました」と当時を回顧。

「記者からの質問でザワつく中で旧Ｊ側より『皆さん少し落ち着きましょう…子供達も見ていますから…』 その直後、記者側の席から拍手喝采… 『何なんだこれは？』そう感じたのは私だけだったのでしょうか？ 大犯罪が事実認定された会社の会見中に… 初めて見た異常性と強い憤り、大変不快でした… 記者、報道関係者の方々数名から会見後に私が聞いた話しでは質問がさえぎられたり、ヤジが飛んだり…の現場であったと…」

そんな会見とあってか、志賀氏はかねて３度目の開催を強く要望している。この日は「言葉が悪くすみません…」と前置きしたうえで「『早く出て来い！白波瀬氏、記者会見で全てを話せ！』 何逃げ回ってる… 不快なコメントをお許し下さい」と、前副社長の白波瀬傑氏に言及。白波瀬氏は通称「ジャニ担」と呼ばれる各メディアの担当記者たちをとりまとめ、報道規制を敷いた張本人だが、これまでの会見には一切登壇していない。

さらに志賀氏は「このままではＨ社長つぶれてしまいますよ…私達には様々な情報と証言等がございます…」とＳＭＩＬＥ社で代表取締役社長を務める東山紀之の名前と思われるイニシャルを出し「経営陣は（旧含め）Ｈ社長を守ってほしい…彼は経営者１年目ですよ！ 何故長きに渡りやりたい放題の経営者からの社会的説明責任がない！ 今では元タレントですが…祭り上げ全ての責任を負わせる酷すぎませんか？」（原文ママ）と旧体制の責任を一手に引き受けている現経営陣には同情の声もあげた。