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【巨人】7回途中で無念の降板の山崎伊織「(球が)浮いたらあかんバッターに…」

東スポWEB / 2024年9月3日 23時49分

6回、先制点を奪われた山崎伊織

イメージ通りにはならなかった。巨人の山崎伊織投手(25)が3日のヤクルト戦(京セラ)に先発し、7回途中89球を投げ5安打2失点。チームは延長10回の末、3―4で競り負けた。

初回から粘り強い投球でヤクルト打線と対峙し、5回までスコアボードに「0」を並べ続けた。味方の援護を待ち続けたが、6回一死走者なしから村上に四球を与えると、続くサンタナにフェンス直撃の適時二塁打を浴びて先制点を献上した。この回は最少失点で切り抜けたものの、続く7回に先頭の山田に左前打、続く代打・宮本の犠打で一死二塁とピンチを招いたところで無念の降板。後を託された2番手・高梨が長岡に左前適時打を許して、右腕は2失点となった。

山崎伊は「先制点を取られてしまったことと、(球が)浮いたらあかんバッターに浮いてしまったところが反省ですね」と顔色を変えることなく冷静に投球を振り返った。杉内投手チーフコーチも「(投球自体は)良かったよ。(本人は)悔しいでしょうね」と心中を察した。

前回登板した8月28日のヤクルト戦(神宮)で今季9勝目を挙げたが、2桁勝利はお預けとなった背番号19。次回登板で勝ち星を挙げ、2年連続の節目に届くか。

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