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【阪神】岡田監督 中日・高橋宏の攻略にゴキゲン「いい流れで取れた」首位・広島に4・5差接近

東スポWEB / 2024年9月4日 0時19分

本拠地で手応え上々の勝利を手にした阪神・岡田監督(左)

阪神が3日の中日戦(甲子園)で4―1と快勝。今季の同カードを12勝7敗3分とし、勝ち越しを決めた。

この日は先発マウンドに立った高橋遥人投手(28)が7回3安打無失点と快投し、今季3勝目をマークした。試合後の岡田彰布監督(66)は、トミー・ジョン手術などをへて復帰後3戦3勝の左腕を「3試合とも完璧な投球」と絶賛。この日そろって敗れた首位・広島には4・5差、2位・巨人にも4差とそれぞれ1ゲームずつ縮めたことで表情も明るかった。

試合開始前の段階で防御率0・96だった相手先発・高橋宏に序盤から〝先制パンチ〟を叩き込んだことが大きかった。2回に佐藤輝の右前打、梅野のバスターからの右前打などで無死満塁の好機をつくり、木浪が左前へ先制2点適時打。指揮官は「高橋にはずっと抑えられてきたけど、早い回で点を取れたのが大きかったな」と難敵攻略を素直に喜んだ。

7回は先頭・木浪の二塁打を足掛かりに、近本の右前適時打で高橋から3点目をゲット。さらに8回も2番手・橋本から、木浪の押し出し四球でダメ押しの4点目を奪った。9回は3番手のゲラが1点を失ったものの、危なげない勝利でスタンドの虎党を大きく沸かせた。これで甲子園での中日戦は9戦8勝1分の負けなしだ。

セV戦線に首の皮一枚つながっている状況に変わりはなく、今後も負けられない戦いが続く。岡田監督は「いい流れで初戦を取れたんで明日もつないで点を取ってね。先制点ほしいですね」とし、中日戦の連勝をもくろんでいた。

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