1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

【広島】塹江敦哉が20試合連続無失点 「良くても改善点を見つける」と日々向上の精神

東スポWEB / 2024年9月4日 5時6分

広島・塹江敦哉

セ首位・広島は3日のDeNA戦(横浜)に1―5と敗れた。ただ、救援防御率1・98(試合前時点)を誇るリリーフ陣は、この日も奮闘を見せた。

4回5失点で降板した先発・森下の後を受けた中崎翔太(32)→松本竜也(24)→塹江敦哉(27)→黒原拓未(24)の4投手は8回までの1イニングをそれぞれ無失点で継投。中でも今季44試合目の左腕・塹江は、この日で20試合連続無失点。7回4番手で登板し、2つの四死球から、2死一、三塁とピンチを招いたが、最後は4番・オースティンを8球目のスライダーで空振り三振に打ち取り、無失点投球を継続させた。

自らに自責がついた試合は6月9日のロッテ戦以来なく、防御率も1・07と0点台が目前の好調ぶり。ただし本人は「(8月7日の)東京ドームで島内のあとにいった登板で、点をとられてしまった投球など、自分には、ワンポイントでの登板もある。なので、連続試合無失点と呼んでもいいのかなと思う部分があります」と至って謙虚に振り返る。「毎登板、良くても、改善点を見つけるようにはしているし、悪くても良いところを見つけるようにしています」と、日々向上の精神で腕を振る左腕は、9月の終盤戦で、さらにフル稼働を見据えている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください