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武居由樹〝神童〟那須川天心と頂上決戦へ ともにキック出身「転向する前から、やれたらいいなと」

東スポWEB / 2024年9月4日 6時10分

比嘉大吾との熱戦を制した武居由樹(左)と、那須川天心

〝神童〟へラブコールだ。ボクシングWBO世界バンタム級タイトルマッチ(3日、東京・有明アリーナ)で王者・武居由樹(28=大橋)が挑戦者の同級1位・比嘉大吾(29=志成)に判定3―0で初防衛に成功した。

元K―1王者の武居は、2021年にプロボクサー転向。今年5月に世界初挑戦し、ジェイソン・モロニー(オーストラリア)から同ベルトを奪取。一方で同じキックボクシング出身の那須川天心(帝拳)は、来月14日に同じ会場でWBOアジアパシフィック同級王座決定戦に臨む。

この日、リング上で武居は「10月の天心選手、頑張ってください。応援しています」と切り出した。その後の会見では「ファンの方から『天心選手との試合が見たい』という声がすごく大きい。ボクサーに転向する前から、天心選手とボクシングでやれたらいいなという気持ちがあった。僕は(WBC世界同級王者の)中谷(潤人)選手ではなくて、まずは天心選手とやりたい気持ちが強い」と今後の〝神童〟との防衛戦を熱望した。

2人はキック時代を含めてプロでの対戦はないが、リング上で拳を交える日はくるのか注目が集まる。

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