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松山英樹 「プレジデンツカップ」に向け体調に懸念 米メディア「健康上の理由で頼りにできない」

東スポWEB / 2024年9月5日 6時4分

松山英樹

男子ゴルフの松山英樹(32=LEXUS)が、米国選抜と世界選抜(欧州除く)の対抗戦「プレジデンツカップ」(26~29日、カナダ)に向けた状態を懸念されている。近年は首や背中など痛みと戦いながらのツアー転戦が続く。今夏もパリ五輪で銅メダルを獲得した後、プレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」で優勝した翌週の同第2戦「BMW選手権」は、2日目のスタート前に腰を痛めて棄権した。

前週の今季最終戦「ツアー選手権」は4日間完走したものの「プレジデンツカップ」へ臨むコンディション面が不安視されている。米メディア「モーニング・リード」は「世界選抜の主将、マイク・ウィアーは、健康上の理由で頼りにできない選手を抱えるハメになる」と指摘した。

その一方で「彼が出場を辞退することで、ウィアーが健康なチームをつくれるかどうかが問題だ」。今回の世界選抜で松山の世界ランキングは、唯一のトップ10(7位)で最上位だけに、エース抜きで同1位のスコッティ・シェフラーら擁する米国選抜に対抗するのは不可能に近い。

ウィアーは、そんな状況を踏まえてか、ゴルフ日本代表監督の丸山茂樹を副主将に指名。松山がパリ五輪で銅メダルを獲得したように、気持ちよくプレーさせたい意向が働いている可能性もあるが、シーズンの激闘を終え、わずかな期間で体調を整えるのは難しい。

世界選抜は、過去14大会で1勝12敗1分けと圧倒されている。今回も完敗が予想される中、松山はエースの務めを果たせるのだろうか。

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