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ヘンリー王子 王室復帰の条件はウィリアム皇太子からの謝罪=英紙報道

東スポWEB / 2024年9月5日 14時9分

ヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

ヘンリー王子は疎遠になっている兄のウィリアム皇太子から謝罪を受けない限り、王室に復帰しないと王室の情報筋が明らかにした。英紙ミラーが4日、報じた

現在、王子は「米国で人生を成功させる」ことに焦点を当てており、王室生活から離脱した決断に満足していると、同情報筋は示唆。また王室への復帰には「興味がない」との報道も出ている。

しかし、チャールズ国王から要請があれば、王室で一時的に「手伝う」役割を引き受けることには前向きな姿勢を示している。国王ががん治療のため長期間の公務休暇を余儀なくされるなど、今年の王室の状況を考えると、ヘンリー王子は要請があれば支援する姿勢を示している。そのためには依然として争いを続ける兄ウィリアム皇太子からの謝罪が必要だと情報筋は指摘する。

ヘンリー王子とウィリアム皇太子はここ数年口をきいておらず、現在は連絡も取り合っていない。8月末、ノーフォークで行われた叔父フェローズ卿の葬儀で同じ部屋にいた時でさえ、お互いに離れたままで会話すらなかった。

そんな状況下にありつつも、ヘンリー王子はかつて信頼していた顧問や古い友人らと連絡を取り、友人らは将来再び英国社会で活動を始めるための「ヘンリー王子を寒さから救う作戦」を進めていると報じられた。友人らは、特に最近の国王の健康問題を考慮して、チャールズ国王とヘンリー王子の関係を改善しようと決意しているという。

ただし元側近との接触は「純粋に戦略的かつ友好的な助言のため」であり、決して王室への復帰を画策しているわけではないとされている。王子が一番望んでいるのは王室よりも「英国での生活」に多くの時間を費やすことのようだ。

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