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【日本代表】森保ジャパン試合開始直前に〝まさかのトラブル〟 審判通信機器の不調か

東スポWEB / 2024年9月5日 20時17分

W杯最終予選に臨むサッカー日本代表

森保ジャパンが5日に行われた北中米W杯アジア最終予選の中国戦(埼玉)で〝まさかのトラブル〟に見舞われた。

試合開始に向けて両チームの選手たちがピッチ上に散らばって各ポジションに付き、恒例のカウントダウンが場内で開始。「3、2、1…」でキックオフとなるはずが、なぜか主審が笛を吹かない。開始時刻を過ぎても一向に始める気配がなく、そのうち主審はピッチサイドに出て何やら関係者に訴え始めた。

どうやら各審判と連絡を取り合うための通信機器が不調に陥った様子で、数人のスタッフが慌てて対処。しかしなかなかうまくいかず、選手たちが体をほぐし始め、両チームともボールを数個ピッチ上に入れてウォーミングアップを始める異例の光景が広がった。

ようやくキックオフにこぎつけたのは、予定時刻を6分過ぎたあと。W杯最終予選、しかもその初戦という注目の舞台で発生したまさかのアクシデントに、ファンやサポーターからはネット上で「初めて見た 審判マシントラブル遅延」「第4の審判とVARとの交信ができないって、こういうのってキックオフ間近にチェックするの? 前もってしないのかしら!?それとも、直前に電波かなんかが途切れたってことかな」などと注目を集めている。

無事にキックオフに至ったが、めったに見られないトラブルだけに、ファンやサポーターの関心が集まったようだ。

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