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森保ジャパンに最終予選〝楽観論〟サウジがドロー、豪州は敗戦に「日本がぶっちぎる」

東スポWEB / 2024年9月6日 9時56分

アッバス・アル・ハッサンに指示を出すサウジアラビアのロベルト・マンチーニ監督(ロイター)

北中米W杯アジア最終予選(5日=日本時間6日)は各地で第1戦が行われ、日本と同じC組の強豪サウジアラビアはホームでインドネシアに1―1で引き分けた。イタリア人の名将ロベルト・マンチーニ監督は率いるサウジアラビアは1―1で迎えた後半に猛攻を仕掛けたが、ゴールが奪えずに痛恨のドロー。オーストラリアは本拠地でバーレーンに0―1で敗戦。日本のライバルとなる2か国が白星を挙げられなかった。

SNSやネット上では「サウジはドローか」「オーストラリアが負けたことがびっくり」「最終予選は怖い」「波乱が多すぎる」「日本も油断はできないな」「中国に圧勝したからって全然気が抜けない」「日本、サウジアラビア、オーストラリアが2枠を争う展開と予想されていたが、どこが抜けてもおかしくない状況」と警戒する声が多く出ていた。

その一方で「多分、日本はぶっちぎりで予選を通過する」「ライバルが勝てなくて、日本にとっては良い展開」「これでサウジアウェーは引き分けで十分」「バーレーンに勝てば優位になる」「日本の目標は予選通過ではなくW杯で勝つことだから」「今の戦力ならW杯出場を逃す確率はほぼゼロ」と、予選突破を楽観視する意見も書き込まれていた。

B組で11大会連続の本大会出場を狙う韓国はホームで格下パレスチナに0―0で引き分けた。A組のイランは本拠地でキルギスに1―0で勝利。アジアカップ制覇のカタールはホームでUAEに1―3で敗戦し、北朝鮮はアウェーでウズベキスタンに0―1で敗れた。

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