メーガン妃の新ブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」が申請却下により名称変更も検討
東スポWEB / 2024年9月6日 12時56分
メーガン妃は新ライフスタイルブランド「アメリカン・リビエラ・オーチャード」の名称が承認されなかった場合に備えて、代替案を検討していると、情報筋が明かした。英紙エクスプレスが5日、報じた
事情通の情報筋によると、メーガン妃が8月31日付で提出した名称使用申請を米国特許商標庁(USPTO)が却下したため、メーガン妃のチームは「混乱」に陥っているという。女優キム・カーダシアンが文化盗用と非難された後、シェイプウェアブランド名「キモノ」を「スキムズ」に変更せざるを得なかった一件が再現されるかもしれないと案じているようだ。
前出の情報筋は「チームは、念のため、今まさに代替案を検討しているところです。彼らは土壇場で少々混乱させられたが、キム・カーダシアンも立ち上げ後にブランド名を変更し、それでもその後は驚くほど好調だったので、あまり心配していない。ブランド化が進んでいるため、この遅い段階で名前を変更しなければならないとしたら、かなりコストのかかる措置になるだろうが、それで世界が終わるわけではない」と語っている。
メーガン妃は、2月に「アメリカン・リビエラ・オーチャード」という名称の商標を申請した後、3月にソーシャルメディアで新しいライフスタイルブランドを発表した。このブランドは、料理本や食器などの家庭用品のほか、ジャムや野菜ベースのスプレッド、ロゼワインなどの食品や飲料製品を販売する予定だ。
しかしこの商標は「アメリカン・リビエラ」がカリフォルニア州サンタバーバラ地域の一般的な愛称であるため、最近却下されたばかりだ。この名称はすでに一般的な言葉であり、商標登録は難しいとされている。
USPTOは8月31日の申請書の中で「申請された商標は主に地理的記述的なものであるため、登録は拒否される」と述べた。同時に「非最終的官庁措置」を勧告し、3か月以内に回答するよう命じている。
立ち上げから半年以上も経過しながらまだ正式な商品は1つも発売されず、名称まで変更となればメーガン妃にとっては大きな打撃となりそうだ。
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