堀江貴文氏が〝小泉進次郎支持〟を明言 会見で〝低能質問〟した記者に怒り「めちゃくちゃ失礼」

堀江貴文氏

実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が６日、自身のユーチューブチャンネルを更新し、自民党総裁選（１２日告示、２７日投開票）に立候補を表明した小泉進次郎元環境相に期待を寄せた。

小泉氏はこの日、会見を開き、総裁選への立候補を正式に表明した。堀江氏は「スタートアップに投資をして、株を売却した時に売却益を非課税にするとか、総理になったら早期に解散するとか、裏金議員にはその人によって処分を決める。場合によっては公認の取り消しとかもありうると、かなり踏み込んだ会見をした」と好印象に映ったようだ。

会見ではフリーランスの記者が小泉氏に対し、「Ｇ７に出席したら知的レベルの低さで恥をかくのではないか。みなさん心配している。国力の低下になる」と質問する場面があった。堀江氏は「『知能が低い』とかめちゃくちゃ失礼なことを言っていたが、非常に鷹揚に対応していた」とキレずにやんわりと対応した小泉氏の対応力も評価した。

続けて「（ＬＩＮＥ）ヤフーの川辺（健太郎）会長やドリコムの内藤（裕紀）君とかベンチャー界わいの有名、実力派の経営者も応援しているし、財務省、警察庁、経産省の一流の官僚たちが支える体勢になっているようです。彼が首相になれば４３歳で、憲政史上、最も若い首相になる。やっと日本も若い首相が誕生する時代が来たんじゃないか。決戦投票にならずに１回目の投票で過半数を超えて、自民党総裁及び首相になってほしい。私は小泉進次郎さんを応援します」とエールを送った。