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青木理氏 〝パワハラ〟斎藤知事の問題で警鐘「公益通報者保護法の改正も含めて考えていかないと」

東スポWEB / 2024年9月6日 18時21分

青木理氏

ジャーナリストの青木理氏が6日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。〝パワハラ〟や〝おねだり〟などが内部告発された兵庫県の斎藤元彦知事についてコメントした。

青木氏は「知事がおねだりだとかパワハラだとか言われて、新しい事実がどんどん出てきて、おねだりもパワハラも論外なんだけれども、この問題の核心というのは、パワハラとかおねだりが『問題だよ』と内部で考えて、それを果敢に内部告発、公益通報した人がいたわけですよね」と指摘。

その動きは兵庫県庁という組織で考えれば健全であるとし「その健全な声を挙げた人が、伝えられているところによれば、知事の側近や議員に脅されて、パソコンを押収されて、パソコンの中にプライベートなものが入ってたのをそれをネタにしてまで脅されて、最終的に自ら命を絶っちゃった。不正とか違法行為とかがあったら企業であれば消費者が迷惑を受ける、行政機関であれば広く市民が不利益を被るわけで、そういう告発者がいたら守ろうと公益通報者保護法というのを作ったのに、それに完全に違反して犯人捜しして、追い詰めて、言葉悪いけど殺しちゃった」と今回の対応を厳しく批判した。

その上で「これは本当に兵庫県政、兵庫県知事の責任、個人攻撃ではなくて徹底的に追及して責任の所在を明らかにしないと。もう一回公益通報者保護法の強化なり改正も含めて考えていかないといけない」と警鐘を鳴らした。

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