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「ここが問題の核心」橋下徹氏が呆れた斎藤知事の“犯人探し”「権力持ったらあかん人」

東スポWEB / 2024年9月6日 19時17分

橋下氏と斎藤知事

元大阪府知事の橋下徹氏が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、兵庫・斎藤元彦知事の〝トンデモ主張〟に苦言を呈した。

6日午後、兵庫県議会の百条委員会で斎藤知事への2回目の証人尋問を実施。斎藤知事は前県西播磨県民局長の男性職員(7月に死亡)が3月に報道機関などに送付した告発文書について、文書を入手した翌日に、片山安孝・前副知事(7月末で辞職)らと協議し「誰がこの文書を作成したのか、なぜ作成したのか、事案として把握することが大事だということを指示した」と話した。

さらに「誹謗中傷性が高い文書なので、作成したのがどなたかを探すのは必要なこと」とし、当事者である片山氏が調査を主導したことについて「問題ないと」と述べた。

これに橋下氏は「いやいや斎藤さん自身に対する疑惑なんだから斎藤さんが真実でないと判断してどうするの?」と呆れ。「第三者に判断させないと。ここが問題の核心」と言い切った。

その後の投稿でも「誹謗中傷性が高いのか、保護対象外なのかは疑惑を指摘された斎藤さんたちが判断したらあかんという大原則の認識がない。誹謗中傷性が高いから、保護対象外だから第三者調査は不要って。完全なトートロジー。こりゃほんまに権力を持ったらあかん人」とブッタ斬り。

続けて「斎藤さんの危険な思考は嘘八百発言に凝縮されていたけど。しかも告発の真実相当性なしの根拠は、片山副知事たちの追い込みによって告発職員が情報源の秘匿のために言った可能性のある言葉を引用。だから第三者調査でないとダメなんだ。告発職員が誰々から聞いたなんて、告発対象者である片山副知事に言えるわけがない。本件は、斎藤さんが第三者調査を指示しなかったことが元凶。また斎藤さんの嘘八百発言と斎藤さんの普段の態度振る舞いによって組織が告発職員の追い込みに動いた」と指摘した。

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