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大谷翔平MVPへ援護射撃 受賞歴ある同僚たちが争点の〝DH問題〟について言及

東スポWEB / 2024年9月7日 11時12分

DH専任の大谷翔平だが…(ロイター=USA TODAY Sports)

ドジャース・大谷翔平投手(30)のナ・リーグMVPへ力強い“援護射撃”だ。

同賞の獲得を巡って最大の障壁となっているのが、今季の大谷が守備に就かないDH専任であること。過去にDHでMVPに輝いた選手はおらず、何度も争点となってきた。しかし、5日(日本時間6日)の米紙「オレンジカウンティー・レジスター」ではMVP受賞歴があるドジャースの同僚たちの声を紹介。その中でフレディ・フリーマン内野手(34)は「これまで(DHはMVPを受賞すべきでは)ないと思っていた」としつつも「今季の大谷がやっていることに対して反論するのは難しい。彼は誰もやったことがないことをやる可能性があるのだから」と語った。史上初の50本塁打、50盗塁に迫る活躍を見せる大谷に異論はないという。

さらに、ムーキー・ベッツ内野手(31)も「自分もDHはないと思っていたが、彼のような偉業をやったDHは過去にいない。僕はチームの勝利に貢献する最高の選手、それが攻撃全体であろうと防御全体であろうと、それがMVPだと思う。(DHが)正しいとか間違っているとかはない。彼がいなければ、僕らは今の位置にいない。基準は人それぞれだが、僕らは彼がいなければ今の位置にいないことを知っている」と言い切った。

さらにはクレイトン・カーショー投手(36)だ。「MVPは最も価値のあるものを全て網羅するべき。もちろん守備もその一翼を担うが、攻撃がそれより優れた価値があるなら(DHが受賞しても)いいと思う」。最近ではメッツのリンドアもMVP候補に挙げられているが、果たしてどうなるか。

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