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【体操】パリ3冠・岡慎之助 凱旋試合で新技に挑んだ狙い「今のままだと勝負はできない」

東スポWEB / 2024年9月7日 20時18分

挑戦的姿勢で臨んだ岡慎之助

パリ五輪の体操男子で日本勢52年ぶりの3冠に輝いた岡慎之助(徳洲会)は、凱旋試合で新技にチャレンジした。

7日に行われた国民スポーツ大会(佐賀・SAGAアリーナ)の成年男子では、故郷の岡山県代表として出場した。最初の床ではG難度の「リ・ジョンソン」を投入すると、鉄棒では新技としてF難度の「リューキン」に挑戦した。惜しくも落下したが、最後まで攻めの姿勢を示した。

6種目合計は82・131点で全体13位タイ。チームも5位と表彰台を逃した。不完全燃焼の演技に「本当に満足いく結果ではないし、満足した演技は出せていない」と悔しさをにじませつつも「新しい技も入れて、いいチャレンジはできたなと思う」と前向きに振り返った。

花の都で歴史を刻んだ岡だが、視線は早くも4年後のロサンゼルス五輪に向いている。「本当に今のままだと、やっぱり勝負はできないなと思っている。きれいさだけじゃなくて、どんどん技を入れて完成度を上げてやっていきたい」と力を込めた。

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