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【新日本】YAMATO 15年ぶり参戦で…業界盟主に対抗心「アグラかいてたら、寝首かきに来るからな」

東スポWEB / 2024年9月8日 5時2分

元盟友・鷹木信悟(右)の20周年興行に参戦したYAMATO

新日本プロレスの山梨大会(7日)に参戦したドラゴンゲートのオープン・ザ・ドリームゲート王者YAMATO(42)が、〝盟主超え〟の野望を明かした。

この日の大会ではかつてドラゲーマットで時に盟友、時にはライバルとして切磋琢磨した鷹木信悟のデビュー20周年記念試合が行われた。YAMATOは2009年8月の大阪大会以来、実に15年ぶりに新日本マットに参戦。鷹木、BUSHIと組んで内藤哲也&辻陽太&高橋ヒロムと対戦した。

IWGP世界ヘビー級王者・内藤との団体最高峰王者対決も実現。YAMATOはgo to Hospitalを内藤に叩き込み、鷹木のパンピングボンバーをアシストした。go to Hospital Ⅱが鷹木に誤爆する場面もあったが、「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」の5選手と激闘を展開し、試合は30分時間切れ引き分けとなった。

鷹木の記念試合に花を添えたYAMATOは、試合後のリングでマイクを渡されると「新日本のリングに上がるの15年ぶりなんですよ。やっぱり相変わらず、新日本はすげえなって思いますよ。僕らよりね、ゼロが1個多い。ケタがひとケタ多いんですよ」と業界盟主団体を称賛。

その一方で「だけどドラゴンゲートが新日本を超すことを、俺は諦めてねえからな! 新日本! お前らは業界の盟主だ! アグラかいてたら、この俺がお前らの寝首、いつでもかきに来るからな」と対抗心を燃やすことも忘れなかった。

最後は「鷹木さん、20周年おめでとうございます! またどっかでやりましょう」。試合でもマイクでもドラゲーの最高峰王者として存在感を発揮した。

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