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永田裕志 人生初の商店街プロレスで大暴れ「いろんなところでメインを張ってきましたけど…」

東スポWEB / 2024年9月8日 6時3分

商店街特設リングで、石井慧介(手前)と熱戦を繰り広げた永田裕志

新日本プロレスのミスターこと永田裕志(56)が、7日のガンバレ☆プロレス埼玉・所沢パークタウン商店街特設リング大会に初出場した。

同大会は毎年恒例の「所沢パークタウン商店街プロレス」として開催され、スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級王者の石井慧介(39)とシングルで対戦。

大「永田コール」を受けてリングインすると、試合はレスリングの攻防からスタート。次第に場外戦に発展し、試合会場に隣接する青果店内でよもやの乱闘となった。リングに戻り、永田がニーリフトを見舞えば、石井はフロントハイキックで応戦。永田のナガタロックを石井が脱出すると、エルボーの応酬が繰り広げられた。

石井がおきて破りのナガタロックⅡに入ると、抜け出した永田はナガタロックⅢで逆襲。永田がエクスプロイダーを放てば、石井はニールキックで返し、両者ダウンする場面もあった。

起き上がると再びエルボー合戦から、永田が延髄斬り、エクスプロイダー、ナガタロックⅡとつなぎ、最後はナガタロック54でギブアップを奪った。

試合後、石井と握手を交わしてマイクを持った永田は「夏の暑さに負けないくらい、ガンプロの選手たちの熱さを感じました。小さなところですけど、これだけたくさんの人が集まって、東京ドームのメインにも負けない声援を送ってくれたことは忘れません」と会場に集まったファンに感謝の言葉を述べた。

さらに「現役生活32年やって、東京ドームとか、いろんなところでメインを張ってきましたけど、今日のお客さんの熱はそれに負けないくらい熱かった。いや、その熱をつくり出したのは、やっぱりガンプロの選手のみなさんのおかげ。またここに戻ってきたいと思いました」とガンプロ勢に賛辞を贈った。

最後はガンプロ全選手がリングに上がり、「バッド・コミュニケーション」の曲で、永田とともに「ウィーアー・ガンバレ☆プロレス!」の大団円で大会は幕を閉じた。

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