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エルトン・ジョン トランプ前大統領が付けた金正恩総書記のあだ名に「笑っちゃった。すごい」

東スポWEB / 2024年9月8日 13時46分

エルトン・ジョン(左=ロイター)

英歌手エルトン・ジョンは、トランプ前大統領が金正恩総書記を「リトルロケットマン」と呼んだことを「笑っちゃった。すごい」と語った。米誌バラエティが7日、報じた。

トランプ氏が金氏を「リトルロケットマン」と呼んでから数年がたち、エルトンは自身のヒット曲「ロケット・マン」がそのニックネームのインスピレーションになったことに触れた。

エルトンはバラエティ誌に「笑っちゃったよ。あれはすごいと思ったよ。『ドナルド、よかったね』って思ったよ。ドナルドはずっと僕のファンで、僕のコンサートに何度も来てくれた。だから、僕はいつも彼に対してフレンドリーだし、彼のサポートには感謝している。彼がそんなことをした時、すごくおかしくて笑っちゃったよ」と話した。

続けて「もちろん私は、金正恩のことを知らない。もし知っていたらとても驚くよ。私は北朝鮮を一度も訪れたことがないし、行くつもりもない。でも、気楽なひと時だったし、楽しかったよ」と述べた。

しかし、エルトンは、トランプ氏を微妙に批判したようだ。「優しさは常に勝つ…それが11月のアメリカ大統領選挙での私の願いです」と語った。

さらに選挙について詳しく語った。

「私はステージに上がって、人々に『共和党に投票しなさい』『民主党に投票しなさい』とは言いません。彼らがどう投票するかは私には関係ありません。彼らは私に会いに来るのです。私が言いたいのは、危険があるということです。アメリカは非常に不安定な状況にあります。そして私はアメリカを愛し、ずっと愛してきました。私はただ、人々に公正なこと、人々にとって大切なことに投票してもらいたいのです。選択する権利、自分らしくある権利、他人に自分がどうあるべきか指図されない権利です」

エルトンはカマラ・ハリス副大統領もトランプ氏も明確に支持しなかったが、「私はただ人々が正しい決断をして、未来がどうなるかを見届けてほしいと願っている。火と硫黄の時代になるのか、それとももっと穏やかで安全な場所になるのか。人々は好きな人に投票できるが、私としては、愛が大好きだ。私は愛情深い人間で、それがアメリカに戻ってきてほしい。過去12年間でそれが失われてしまったと感じている」と語った。

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