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大谷翔平の〝記録更新〟韓国報道過熱「アジアの主人公が代わる」「チュ・シンスがもう打てない状況で…」

東スポWEB / 2024年9月8日 18時47分

現在は韓国でプレー中のチュ・シンス

前人未到「50―50」を目指すドジャース・大谷翔平(30)が、道のりの途中で〝アジア記録〟を更新すると韓国メディアが注目している。現在、KBOのSSGでプレーするチュ・シンス(秋信守=42)はMLB時代にレッズ、レンジャーズなど通算16年間で218本塁打を放ち、大谷があと2本まで迫っている。英雄の大記録を更新されるとあって韓国では歴史的な1ページというわけだ。

韓国メディア「SPOTVニュース」は「大谷があと3つだけ加えると、チュ・シンスが保持する最多記録を取ることになる。事実上、時間の問題だ。チュ・シンスを飛び越えて新しい歴史を作れるか」と伝え、「スターニュース」は「アジア人最多の主人公が代わる。チュ・シンスがもうMLBでホームランを追加できない状況で、大谷が猛烈に追撃しながらいつの間にか差はあと2つになった。もしキャリアの47本を打てば肩を並べることになる」と〝危機的状況〟を伝えている。

チュ・シンスは2020年シーズンを最後に帰国してWBOでプレーし、今季限りで引退を決意している。「エクスポートニュース」は「今は選手としての彼を見る時間は多くない」とし、チェ・シンスのコメントとして「私が長い時間をメジャーでプレーできたのはどんな状況でもあきらめなかったからだ。倒れた時、誰よりも早く、強く立ち上がった。この部分は誇りを持っている。私たちを見に来てくれるファンのために最後の1試合まで勝って最善を尽くすのが選手の姿勢だ」と紹介。現役生活の最後の局面で大谷に抜かれることになるが、そのプロ意識は全KBO選手のお手本だ。

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