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長渕剛 名曲語る動画で〝トンデモ解説〟「しゃぼん玉の秘話、ない!」

東スポWEB / 2024年9月9日 7時7分

「代名詞」とも言える名曲について語った長渕剛

歌手の長渕剛(68)が8日、自身のユーチューブチャンネル「長渕剛のyoutube now now now!」に「名曲に隠された裏側!『しゃぼん玉』の誕生秘話を大公開!」という動画をアップ。1991年に発売した大ヒット曲「しゃぼん玉」制作時の秘話を明かす予定だったが…。

「乾杯」に続く名曲誕生秘話シリーズ。第2弾はファンから要望が多かった「しゃぼん玉」だ。第1弾同様に、知られざる裏側が期待されたが「困ったな…。しゃぼん玉の秘話、ない! いつ作ったかも覚えてない。30代に作ったことは明白なんだけど、どういうキッカケで作ったか全然覚えてねぇな」と予想外の回答をした。

「ただ覚えているのは、ドラマの主題歌になったこと」と言うが、どのドラマなのかの記憶もあやふやな様子で、ついには「記憶がラリパッパでございますね。300何十曲書いてるのよ。いちいち覚えてねえよ。歌詞も覚えてねえよ、自慢じゃないけど」と言い切った。

ただ、撮影している間に徐々に記憶を取り戻していったようで、サビの歌詞「もっと俺は俺でありますように」「もっと君は君でありますように」について「(歌詞のように)すごく強く思っていたのを思い出した」。「淋々と泣きながら――」という部分には「シンプルだけど、面白い歌詞だね。淋々という言葉もよく使ったなと。普通、えーんと泣くもんね」と振り返った。

話題は長渕の「しゃぼん玉」から童謡「シャボン玉」に移った。

長渕は「めっちゃくちゃ悲しい歌なんだよね。シンプルなメロディーにシャボン玉飛んだとか、シャボン玉消えたとか、風よ吹くな、シャボン玉飛ばそうよ。飛ばそうと言うのは生きようよという、裏側に隠された言葉を簡単な詞に置き換えたのかと。作り手としては大嫉妬する歌。俺みたいに多くを語らない。これを当時もそうですけど、しゃぼん玉という僕の歌を作る時に頭にあったんだろうって思うね」と語った。

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