スマイリーキクチ “捨て垢”のリスクを指摘「何を書いてもいいと勝手に思い込む」

スマイリーキクチ

お笑いタレントのスマイリーキクチ（５２）が９日「Ｘ」（旧ツイッター）を更新。捨て垢（捨てアカウント）で誹謗中傷することの危険性を訴えた。

Ｘなどでは放棄、削除、凍結されることを前提でつくられる「捨て垢」が多数存在する。多くは誹謗中傷など過激な投稿をすることを目的としたものだ。

キクチはこうしたアカウントをつくることについて「捨て垢、愚痴垢なんてアカウントを作ると『これは何を書いてもいい』と勝手に思い込み、普段クチに出せない境界線を越えて“傷つけ慣れ”する」と一線を越えてしまう危険性を指摘。

さらに「誹謗中傷で開示請求されても『別に本気じゃない』『１回しか書いてない』と伝えれば許してもらえると…感覚が麻痺すると全て自分ルールに従うと思ってしまう」と、その心理状態を分析し、危うさを訴えている。