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【DDT】青木真也が遠藤哲哉を絞め落としKO―D王座V1「俺たちは強い」

東スポWEB / 2024年9月9日 12時52分

遠藤哲哉を締め落とした青木真也

DDT8日の名古屋国際会議場イベントホール大会で、KO―D無差別級王者の青木真也(41)が遠藤哲哉(33)を絞め落とし、戦慄の初防衛に成功した。

序盤はグラウンドの攻防となり、青木はハーフネルソンをとって執ように押さえ込みにいく。さらに関節技を続けて仕掛けたが、遠藤からは逆片エビ固めなどで応戦された。中盤もペースを握った青木は、場外の遠藤にトペを敢行してからフロントネックロックやスリーパーで絞め上げるなどダメージを与えていく。その後、2年ぶりの返り咲きを狙う遠藤から意地の反撃を受け、サスケスペシャル、エクスプロイダー、旋回式トーチャーラックボムと大技で大ダメージを負った。

だが終盤、バーニングスタープレスを狙いコーナーに登った遠藤を、青木がまさかの雪崩式フランケンシュタイナーでマットに叩きつけることに成功だ。そこからダイビングニードロップ、卍固めで追い込んでからスリーパーで絞め落とし、レフェリーストップで勝利を手にした。

マイクを持った青木は「遠藤、俺たちは強い! 外に向けても言います。自信をもって言いましょう」と話すと共に座礼してガッチリ握手を交わす。さらにバックステージで「強い。はい上がってきたヤツの強さというか。『遠藤哲哉』っていう人間が大きくなっていて。もっと自信を持ってほしいです。本当に強いし、もう彼らがセンターを取らないといけない時代ですから。外にも他団体に対しても、内側にも『俺たちは強い』って言い続けます。ホントに上野(勇希)も遠藤も強いから。このベルトをもっと強く面白く楽しくできるように戦っていきます」とコメントした。

一方、王座奪還がならなかった遠藤は「青木真也に負けました。でも自分自身には負けてません!」と吹っ切れたように話す。さらに「最後はおそらくあの時と同じように落とされたのかもしれないけど、俺はあの時と違って前向きな気持ちでいます。中嶋勝彦の時みたいに、もう自分からは逃げません。必ず青木選手に次は勝って、KO―D無差別級巻いてDDTのトップに立ちます」と前を向いた。

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