【自転車競技・全日本トラック】市田龍生都が1キロメートルTT連覇 養成所早期卒業なら来年1月デビュー
東スポWEB / 2024年9月9日 17時12分
静岡県の伊豆ベロドロームで9日、「第93回全日本自転車競技選手権大会トラック・レース」の最終日が開催された。1キロメートルタイムトライアルは競輪選手養成所に在籍中の市田龍生都(127回生)が同種目連覇を飾った。
最終走の市田の前に1分1秒台を4人が計時するハイレベルな争いの中、1分0秒539を叩きだしてまとめてひっくり返した。表彰式では「すごくうれしくて頭が回らない」と興奮気味。喜びを隠せなかった。
127回生の有望選手として早期卒業候補生に選定されている。「第2回記録会のタイムや競走訓練の質、学業などによって決まりますが、しっかり早期卒業できるように」と瞳を輝かせた。
ファンに愛された名選手・佳寿浩(引退=76期)を父に持ち、今回の結果も「日々、養成所で競輪選手として活躍できるように厳しく鍛錬できているから」と話したように、競輪選手として期待に応えることを強く意識している。
現時点では自転車競技にも挑戦していくかは未定。ただ「1分は切りたい!」と切望するもので同種目への挑戦は続きそうだ。
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