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MLB公式サイトが〝大谷翔平VSアーロン・ジャッジ論争〟最終判決 判定5―4で勝者は…

東スポWEB / 2024年9月9日 17時32分

ガーディアンズ戦で史上初の「46本塁打―46盗塁」を達成した大谷翔平(ロイター=USA TODAY Sports)

MLB公式サイトが8日(日本時間9日)、ドジャースの大谷翔平投手(30)とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)を比較検証する「ジャッジか大谷、より歴史的なシーズンを過ごしているのはどちらか?」の特集記事を掲載した。

記者やアナリスト、リポーターなど9人の有識者に意見を聞いた。〝大谷・ジャッジ論争〟は各メディアで激論が交わされており、同サイトは「これ以上面倒なことをせず、私たちのライターがこの議論にそのようにたどり着いたかを以下に示す」と、9人の〝判決〟を報じた。

「大谷はMLB史上初の50本塁打、50盗塁のシーズンを追いかけることで文字通り、これまでに見たことのないことをやっている」(大谷派)

「ジャッジが63本塁打に到達し、自身のアメリカン・リーグ記録を破るには非常に困難な努力が必要だ。しかし、大谷はすでにこれまでにないことを成し遂げている。たとえ50―50に届かなくても、ここから彼が記録するすべての本塁打と盗塁は以前は存在しなかった『クラブ』を作り出す」(大谷派)

「ジャッジはおそらく史上最高の右打者シーズンを迎える勢いだ。彼がア・リーグの本塁打記録を破るかは別として、これは歴史的なこと。大谷の50―50シーズンの可能性は驚くべきものだが、新しいルールの変更で盗塁数が上がったので、私の心には少し疑問符がある」(ジャッジ派)

「ジャッジは前例のないことを成し遂げるチャンスがある。それは複数シーズンでOPS+210以上で60本塁打を打つこと。シーズンでこの数字を1回達成したのはベーブ・ルース(1927年)、マーク・マグワイア(1998年)、バリー・ボンズ(2001年)だけ」(ジャッジ派)

双方が譲らない互角の展開だったが、結果は大谷推しが5人、ジャッジが4人。僅差ながら大谷が上回った。同サイトは「私たちのパネリストが選んだものは私たちの焦点がいかに現実的なものであるかを示している。大谷の二刀流としての活躍はジャッジのシーズンを上回り、再び打席で圧倒的な強さを発揮している」と大谷に軍配を上げ、特集を締めた。

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