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総理大臣になったとき国民栄誉賞を授与したい人は誰? 立憲代表選・スポーツ紙合同インタビュー

東スポWEB / 2024年9月9日 23時18分

左から野村忠宏氏、阿久悠氏、大谷翔平

立憲民主党の党代表選に立候補した枝野幸男前代表、吉田晴美衆院議員、泉健太代表、野田佳彦元首相は9日、党本部でスポーツ紙6紙の共同インタビューに応じた。

今月23日に都内で開かれる臨時党大会で選出される新代表は、早期に予想される衆院解散・総選挙で政権交代を目指すことに強い意欲を示した。

それぞれの候補者に自身が総理大臣になった場合、スポーツ選手、芸能人、著名人のなかに国民栄誉賞を授与させたい人物がいるかを質問した。

枝野氏は「例えば大谷翔平さん、藤井聡太さんはまだまだ先があるので今そういう(国民栄誉賞を)表彰するのは早すぎると思います」とした上で「ぼくね、現実的ではないですけど、阿久悠さんが亡くなられた時に『なんで国民栄誉賞でなかったんだろう』と思っています。作曲家は国民栄誉賞いるんですけど作詞家はいないんですよ。でも、阿久悠さんは国民栄誉賞に値したのにと思っています」と持論を述べた。

吉田氏は「頑張っている人には、みんなに国民栄誉賞をあげたいぐらいです。スポーツ選手では大谷翔平さんがそうですよね。国民の希望になっている。大谷さんの活躍で自分自身をそこに(頑張る)気持ちを乗せる方が、これ女性の方に多いんです」と述べた。

泉氏は「最近ではパラリンピック選手団です。過去史上最多の選手団を組んだ。ぼくは彼らの共通のスローガン『挑め、自分史上最強』はすごくいい言葉だなと思う。自分史上最強というのが魅力ある考え方であって、メダルを取らなくても自己最高を出した選手は尊いです。日本国民に大きな希望を与えている選手団に贈呈する、それはアリだと思いますね」と語った。

野田氏は2012年の民主党政権で総理大臣として元レスリング選手の吉田沙保里氏に国民栄誉賞を渡している。

「その時の経験からすると(吉田氏は)オリンピック3連覇。そのあとに勇退すると節目だと思っていた。だけど伊調馨さんが3連覇し、その後に4連覇した。公平性からは伊調さんもあるし、連覇することはすごいことです。私は柔道出身ですけど、野村忠宏さんの3連覇もすごいと思う。本当は誰もが納得するのはイチローさんだけど、固辞されている。文化系は、亡くなったけど漫画家の鳥山明さんは可能性としてあったと思う。日本のアニメは世界中で受け入れられているので、そういう中から誰かはあり得るかもしれないですね」と野田氏は国民栄誉賞への思いを語った。

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