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〝旬の女優〟松本若菜が2期連続ドラマ主演 フジが白羽の矢を立てた〝もう一つの理由〟

東スポWEB / 2024年9月10日 5時3分

〝旬の女優〟松本若菜

女優の松本若菜(40)の評価がうなぎ上りだ。現在放送中のTBS系ドラマ「西園寺さんは家事をしない」でプライム帯(午後7~11時)でのドラマ初主演がかない、10月期にもフジテレビ系ドラマ「わたしの宝物」で主演を務める。「わたしの――」は急きょ引き受ける形になったが、フジが松本に白羽の矢を立てたのは〝旬の女優〟という理由だけではないという。

現在40歳の松本は2007年にデビューするも、30代前半まではアルバイト生活を送ってきた遅咲きの女優だ。だが、17年の映画「愚行録」の演技が評価され、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。20年にはNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で徳川家康の母を演じ、その2年後に放送されたドラマ「やんごとなき一族」(フジテレビ系)でヒロインをいじめる兄嫁を演じてブレークした。その後は存在感のある女優として作品出演が続いているのは周知の通りだ。

制作関係者は「実は『わたしの――』は当初、違う女優が主演を務める予定で進められていましたが、諸事情からとん挫してしまった。そんな中『西園寺――』が初回放送から好調で、SNSでの松本さんの評価も高かった。松本さんが十分に主演を張れることが証明できたことで急きょオファーを出したそうです。『わたしの――』は夫以外の男性との子供を、夫との子と偽って産んで育てる〝托卵〟を題材にした難しい作品のため、演じられる女優も限られてくる。すでに共演者も制作陣も決まっていたため、他作品に変更することはできず、松本さんがフジテレビドラマを救った形となりました」と語る。

2期連続主演という異例の形だが、松本は苦労人だけあってスケジュールさえ合えば仕事を断らないという。そしてフジテレビが松本に白羽の矢を立てたのは〝旬な女優〟という理由だけではなかった。

「演技力も申し分ないですが、それ以上に今のテレビ局はSNSの書き込みにナーバスになっていて、これまで松本さんに対してのネガティブな書き込みがほとんど見当たらなかったことも大きい。急な変更にもかかわらずスポンサーも納得しています」(同)

「わたしの――」には田中圭、Snow Man深澤辰哉の出演も決定。ますます松本が話題になりそうだ。

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