メーガン妃がエリザべス女王の命日前夜にイベントに参加「下品な行為」と王室関係者が激怒

メーガン妃（ロイター）

メーガン妃がエリザベス女王の命日（８日）前日に、オプラ・ウィンフリー氏の読書イベントに参加。王室関係者を「下品な行為」と激怒させている。英紙エクスプレスが９日、報じた。

メーガン妃は先週末にカリフォルニアで行われたオプラ氏のイベントに参加した。オプラ氏は２０２１年にメーガン妃とヘンリー王子にインタビューし、夫妻は王室での日々について多くの暴露的発言を明かし、王室関係者を激怒させ、大きな波紋を呼んだ。

よりによってエリザベス女王の命日の前日に、そんな関係のオプラ氏のイベントに出席したことで王室関係者からは批判の声が渦巻いている。

王室伝記作家のリチャード・フィッツウィリアム氏はＧＢニュースに対し「ひどい間違い。特別な記念日に出演する会場として、まったく最悪の選択だったと思う」と厳しく指摘している。

同氏は「我々はあのメーガンとヘンリーが悪名高いインタビューを受けたことを知っている。バッキンガム宮殿の中庭で核兵器を爆発させるようなものだった。メーガンとオプラが友人であることは知っていますが、あの日のインタビューの思い出がよみがえるような場所にいるのは、本当にとんでもないことだ」とも語った。

メーガン妃はイベントでのスピーチで「自分の人生を見つめ、本当に自分の人生を認識し、感謝できるようになればなるほど、人生のあらゆる面に感謝しなくてはなりません」と語り、エリザベス女王について触れることはなかった。