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橋本愛〝問題作〟で夫役演じた森田剛を絶賛「うらやましい意味で、どこか獣のような印象」

東スポWEB / 2024年9月10日 21時2分

舞台挨拶に登場した橋本愛

女優の橋本愛(28)が都内で10日、戦争映画「劇場版 アナウンサーたちの戦争」の公開記念舞台挨拶に登壇した。

太平洋戦争下、ラジオ放送による「電波戦」に関わり、時代に翻弄されたアナウンサーたちの苦悩を描いた同作。NHKが昨年、事実を基にドラマ化し、新たな映像を加え再編集した。演出した一木正恵ディレクターいわく「メディアの闇の歴史を描く問題作」。

開戦のニュースと終戦の玉音放送に関わった〝天才アナウンサー〟和田信賢が主人公で、元「V6」森田剛(45)が演じた。その妻で同僚アナ・実枝子役の橋本にとって森田は「心から尊敬する俳優さん」で、これまで舞台や映画を「いち観客として見ていた」という。

撮影前は「あのエネルギーを間近で身近で感じたらどうなっちゃうんだろうなっていう、そういった期待感みたいな緊張感みたいなものを抱いてた」。そして実際、一番近くで森田の芝居に触れられたのが「大きな経験だった」という。

橋本は森田について「ホントにうらやましい意味で、どこか獣のような印象があるというか…」と語り始め「森田さんを見ていると、はみ出しているというか、通常私たちが生きていく上で使っている五感の感度だったりとかが、どこか振り切れているような、そういった輪郭の大きさみたいなものをすごく感じていて、そういった方から発せられるものって、やっぱりどうしたってこう何かを超えてきてしまうエネルギーっていうものがすごくあると思っていて、それが私はすごくうらやましいなというか、本当に素敵だなって思いましたし、何か自分もそういった表現ができたらなと思うこともあったし…」

橋本いわく、森田の人柄や人間性が和田信賢アナとリンクし「ホントに2人が1つの体に入っているような、そういった説得力だったりとか真実味を、これでもかというくらい帯びている」という。

橋本が一木ディレクター演出作品に関わるのは、今作が2012年の「はつ恋」、19年の大河ドラマ「いだてん」以来。森田、一木氏との最初の台本読みの席を振り返り、橋本は「『もう3回目なんですよ~』みたいなことを言ったら、森田さんが『あぁズブズブなんですね~』って言われたのがすごい覚えてるんですけど…」と明かした。

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