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【徳山ボート】井上忠政 優勝戦は6号艇「最高の展開あれば突き抜ける足はある」

東スポWEB / 2024年9月10日 23時38分

今年はすでに5度の優勝を飾っている井上忠政

ボートレース徳山の「KRY山口放送杯争奪戦」は10日、準優勝戦が行われた。

井上忠政(28=大阪)は準優10Rで2コースから2着。「足はまあまあ。特訓は小林(泰)選手よりも半艇身、伸びていた。Sが全く見えてない」と舟足は軽快だ。

今年はここまで5V。直近5節で4Vと絶好調モードに「リズムがいいだけじゃ、この成績は取れない。やってきたことが今、実っているのかな」と充実の表情。

優勝すれば、来年3月若松クラシックでSG出場がほぼ当確となる年間6Vに到達する。

「もちろん一発狙って行くけど、ここじゃないとも思う。徳山の6コースは遠過ぎるんで…。エンジンだけは出して行く。最高の展開があれば突き抜ける足はある。2、3等は全然あるんで、舟券に絡めるように頑張る」と大外枠の現実を見つつ、全力投球を誓った。

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